オフィス岸井は、

公認心理師による信頼できるカウンセリング・ルーム

として

神戸新聞社のマイベストプロに登録されています。

 

 


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神戸のカウンセリング・オフィス岸井
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神戸のカウンセリング・オフィス岸井

▶▶▶ お知らせ! ◀◀◀

    ☆彡information

★★★NEW!NEW!NEW!          

13.専門家向け  個人指導プログラム (教育分析・SV・技術指導他)の募集を再開しました!

 


           ◇◇◇ 現場のための投影法勉強会の参加者募集 ◇◇◇ 

様々な現場で働く対人支援職の皆さん、現場で役立つ投影法(風景構成法・MSSM・箱庭・コラージュ・夢分析など)について、基礎から実践的な解釈までご一緒に勉強しませんか?

投影法が初めての方も大歓迎です。

もし参加のご希望があれば、HPの予約ページこちらより参加希望の旨をご連絡下さい。


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2024年度 現場のための投影法勉強会について
2024年度4月から「現場のための投影法勉強会」として、風景構成法・MSSM/夢・箱庭/コラージュを取り上げ実践的研修会を計画しています。投影法の経験がなくても大丈夫です。興味のある方はご覧ください。
2024年度現場のための投影法勉強会.pdf
PDFファイル 426.6 KB

カウンセリング・オフィス岸井とは?

神戸のカウンセリング・オフィス岸井・不登校

<職場や学校の不適応・対人関係に>

 カウンセリング・オフィス岸井は、神戸にある、学校・職場・対人関係などにおける不適応やうつ・不登校・不安障害の問題でお悩みの方々の相談に応じる神戸の心理相談オフィスです

 

  その他学校や職場の不適応や対人関係や生き方の悩みなどさまざまな問題や、やる気が起きない、周囲の目が気になる、集団に入れないなどの問題にも豊富な経験をもとにご相談に応じます

 

社会的スキル・トレーニングやアサーショントレーニングなども用意しています。

 

詳細は以下をご覧ください。

 

⇒不登校について

⇒不登校になった時に親はどうすればよいか

アサーション・認知トレーニング

神戸のカウンセリング・オフィス岸井・カサンドラ症候群

<発達障害やカサンドラの問題に>

大人のうつや様々な不安や悩み、神経症・大人の発達障害等からくる生きづらさや人間関係の問題などさまざまなお悩みにも対応いたします

 

特に大人の発達障害に関しては、ワーキング・メモリーや聴覚認知・視覚認知の弱さに対する「認知のトレーニング」を用意して、多くの方に「うっかりミスが減った」「聞く力や見る力が付いた」等の声をいただいています。

 

 さらにご本人の問題だけでなく、ご夫婦の問題としてカサンドラ症候群などが問題になっていますが、ご夫婦の問題として一緒に取り組ませていただきます。

 

詳細は以下をご覧ください。

 

認知トレーニング

カサンドラ症候群とは

神戸のカウンセリング・オフィス岸井・うつ病・ひきこもり・アダルトチルドレン

<アダルトチルドレンやうつ、ひきこもりの問題に>

最近多い相談が「私はアダルトチルドレンではないか」という不安を持たれた方です。同時に抑うつ気分に悩まれたり、怒りの爆発・虐待等に結び付く状態で苦しまれています。

 

背景に過去の家族の問題、たとえばアルコール依存の親、被虐待の体験、機能不全家庭に育った不全感や自信のなさ、無力感や愛着障害なども影響します。

 

なかなか過去を振り返るのは辛いですが、立ち向かう勇気を出してご相談下さい。

 

詳細は以下をご覧下さい。

 

アダルト・チルドレンについて

⇒ひきこもりの理解と対応

⇒愛着障害

⇒止まらない怒りにどう対処すればよいか

<うつ病や不安が頭の中から離れない時に>

うつ状態は単なる落ち込みという状態から、それが持続的に続き楽しみや喜びなどの感情が失われていくうつ病まで、いろいろな場面で見られます。

 

こういう時は、私は「のみ薬・ひと薬・ひにち薬」とお伝えしています。まず病院での診断や薬の処方の<飲みぐすり>を受けるとともに、人とのかかわりの<ひとぐすり>、そして必ず良くなることを信じて待つ<ひにちぐすり>です。

 

カウンセリング・オフィス岸井では<ひとぐすり・ひにちぐすり>を念頭に置き、ご一緒に取り組ませていただいています。


*面接に当たってのお願い

  当オフィスでは1回限り、あるいは数回のみの面接はお受けしておりません。

   あくまでも、ご自身の問題に取り組むため、原則として1~2週に1回の継続面接に限らせていただいています。

   月に1回と言う面接も、効果の点からお引き受けしていません。その点、ご理解下さい。

*お詫びと訂正

    なお数年前までは「初回無料」とお知らせさせていただいていましたが、現在は有料となっています。過去に書いた記 

    事やコラムではまだ「初回無料」の文言が残っていますが、申し訳ありませんが訂正させていただきます。


① 面接予約は電話・メールで!スカイプ面接も可能

 当オフィスは完全予約制となっています。初回はまず簡単にお話を伺い、当オフィスの利用にあたっての説明・打ち合わせをさせていただきます。

 

  ただし、あくまでもお悩みの問題に継続して取り組むことを前提とした継続面接を原則としています。ですので1回のみ、あるいは数回の面接はお受けしていません。

 

料金について

予約の申し込 

 

②その後、ご希望の曜日・時間をお知らせください

  開室日については上のメニューから確認お願いします。その上で希望の曜日と時間帯をお知らせ下さい。原則としてその時間枠がその後の継続面接の予約の枠となります。

 

  なおすでに他の方の予約が入っている場合もありますので、できれば第3希望ぐらいまでお伝えください。

  

開室時間の確認

予約の申し込み

③キャンセルはできるだけ早くお願いします。

キャンセルは原則として1週間前までにご連絡ください。突然の体調不良や交通機関のトラブル、天候悪化等はもちろん考慮させていただきます。

 

  それ以外のキャンセルに関しては、キャンセル料をいただくことになります。

 ご注意ください。

 

 

 

キャンセル・遅刻について



カウンセリングとはどんなことをするのですか?


<言葉によるカウンセリング>

言葉によるカウンセリングでは、カール・ロジャーズによるクライエント・センター・セラピー(クライエント中心療法)をベースにしています。

 

 同時にユングによる深層心理学をベースにした会話や夢分析などによる心理療法を行っています。

C・ロジャーズ

詳細は以下をご覧ください。

 

⇒言葉によるカウンセリング

<アート・セラピー、夢分析等>

言葉による面接がどうも苦手だ、あるいはイメージを用いた面接が有効だと感じた場合には、絵画療法・コラージュ療法・箱庭療法などのアートセラピー、あるいは夜に見る夢を持ってきていただいた夢分析などを行っています。

 

神戸のカウンセリング・オフィス岸井の箱庭療法

<認知のトーレニングやアサーショントレーニングなど>

対人関係で「どうも自分の本当の気持ちを押し殺してしまいがちだ」あるいは「自分に自信が持てなくてなんといって良いかわからない」というような場合には、無理のない自己主張(アサーション)トレーニングを行います。

 

  また発達障害の傾向があり、見る力・聞く力・覚える、思い出す力・集中して物事に取り組む力に弱さがあるという場合には、「認知のトレーニング・プログラム」を用意しています。

<全国各地からスカイプ・電話による面接の希望をお受けしています>

オフィス岸井は直接対面面接だけでなく、スカイプや電話による面接も行っています。これまで全国各地からスカイプ・電話による面接を実施してきました。

 

交通費もかからず、自宅にいても可能なため、遠隔地や周囲に相談していることが知られたくない場合にはどうぞご希望ください。

  

⇒スカイプや電話による面接



☞最新ショート・コラムについて


☆彡こころのテーマ別ショートコラムはこちら


皆さんの興味関心のある、不登校・発達障害・アダルトチルドレン・ひきこもり・アンガーマネージメントなどなど、さまざまなテーマでショート・コラムを独自の視点からまとめてあります。 興味のある方はゼヒ!


☆彡こころを描いた映画や本の紹介コラムはこちら


「こころを描いた映画・本」について簡単な紹介ショート・コラムを載せています。

コミックや小説、映画など、もしかしたら興味を引く作品に出会えるかも知れませんよ。良ければ一度ご覧ください。




☟ブログ<時どき 静かに>最新記事

気の向くままに文章にまとめてみました。

何が、どうというわけでもないんですけどね。

もしお暇でしたら、どうぞ。

できるだけ毎週水曜・土曜日に更新をする予定です。

 

*これまでの全ての記事をテーマ別に検索して読めます。

 ⇒これまでのブログ全記事(検索もできます)


・・・そうすれば、やがてびくともしないようになるわけだ

「性に合わない人たちとつきあってこそ、うまくやって行くために自制しなければならない。

 しかしそれを通して、われわれの心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、

   やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ。」

                                      ゲーテさんの言葉。

 

うむ、なるほど。これと同じようなことはたくさんの人が指摘されていますね。たとえば、心理学者のユングさんは「他人に対して感じる“いらだち”や”不快感”は、自分がどんな人間なのかを教えてくれる」という言葉を残しています。自分と合わない人というのは、要するに「自分がこうありたくない」と思っている姿を体現してくれているわけです。だからその人を見れば、逆に自分は何をどう考えているのか、が浮き上がってきます。

 

 

皆さんは約束の時間をきちんと守る方ですか?それとも案外守れない方ですか?私は昔から約束した時間の10分から15分前には先に着いて待っているタイプでした。ところが私の友だちに一人、いつも待ち合わせに遅れてくる男がいたのです。最初の内は腹が立っていたのですが、彼があまりにも変わらないので、「一度彼と同じように待ち合わせの時間に遅れてみよう。そうすればどういう気持ちなのかわかるかもしれない」と事件のつもりで時間にわざと遅れてみました。

 

それを数回続けてみると、案外どうってことないのですよね。確かに相手の人を待たせるのは悪いな、とは思ったけれど、自分が数回遅れてみると、何故だか彼が遅れてきてもあまり気にならなくなってくるのでした。だって、自分も遅れて迷惑をかけているのだから、相手が遅れてきても許せてしまうのです。

 

これは不思議な体験でしたね。その時「これまで自分がいかに自分からの視点でしか見ていなかったか」と思うようになりました。「自分が遅れてはいけないと思っている」から、「遅れてくる相手を許せない」わけです。だから自分も時々遅れてくることをすれば、「おあいこ」なのですよね。

 

何だか適当な例だったかわかりませんが、とにかく自分が「嫌だなぁ」と思う相手は、要するに「自分がそれはしてはいけない」と自分を縛り付けている考え方なのです。そこに気が付けば、自分の強い思い込みだけで「自分の思うように動かない相手」を毛嫌いするということは少し減るかもしれません。

 

 

「びくともしない」ようになるには些細な例でしたが、案外こう言うことの積み重ねが「物事に動じない広いこころ」を産み出してくれるのかもしれないな、と思いました。

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ただママと一緒にいたいだけ:映画「システム・クラッシャー」を観ました

久しぶりに、ちょっと時間が空いたので神戸の「元町映画館」で映画を観てきました。

 

それが「システム・クラッシャー」

 

日本語に訳すと「秩序破壊者」とでも訳すのでしょうか?

それとも主人公は9歳の設定だから「反社会性障がい児」か、「愛着障がい児」かな?

 

嵐のような癇癪とパニック、心の傷にスイッチが入ると誰も止められません。

母親は彼女を見放し、養育放棄状態なため、養護施設に入所していますが、あまりにも行動が激しすぎて、何度も転所を繰り返し、精神病院の閉鎖病棟へ入院させるには年齢が若いため、周囲の大人もどうすればよいかわかりません。

 

その主人公を演じているのが、撮影当時10歳のヘルナ・ゼンゲル(左)

「全身全霊の慟哭で周囲を絶望に追い込む強烈な役どころを演じ切り、2020年ドイツ映画賞の主演女優賞を歴代最年少で受賞した」(映画.COM より引用)とあります。

 

私も見ながら「これは映画でなく、ドキュメントでは?」とわからなくなったほど演技者の皆さんが真に迫った演技でした。

 

実は私も昔に何人か、この主人公に近い子供たちと関わったことがあり、映画を見ながら当時のことが思い出され、何とも言えない気持ちになりました・・・・。

 

もし興味があればぜひ。

 

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ボードゲームの愉しみ

 

前回のブログであ遊びの話を取り上げましたが、やっぱり遊びならこれ!というわけで、ボードゲームについてはこのブログで機会があれば紹介してきましたが、今回もまたボードゲームの愉しみについて書いてみたいと思います。

 

ボードゲームと言えば家族でワイワイと興じるイメージがあるかもしれませんが、それだけに限らず、最近では大人が集まってゲームに興じるということも多く行われています。

 

特にここ数年、コロナの騒動で他人と直接接することや集団でワイワイと騒ぐことがはばかられてきた反動のように、対面してゲームに興じるということが新鮮な感覚になったようですね。

 

 

 

私も以前は、勤務していた大学で学生たちを募集してボードゲームを楽しんでいました。ゲームと言ってもそれほど難しいルールではありませんよ。その証拠にゲームの説明書を読むと、ほとんどのゲームが対象年齢は10歳ぐらいまでのものが多く、大人にとっても子供にとってもわかりやすいルールです。

 

もちろん中には戦略を立てて、相手の心理の裏を読み合うような「重量級」のゲームもありますが、私はそもそも簡単にできて、ワイワイ騒げるだけの「パーティーゲーム」が好きなので、あまり重たいゲームはしません。もっともそういう本格的(?)なゲームにはまっている人もたくさんいらっしゃいますから、それぞれの好みでしょうけどね。

 

いい年をした大人が、子供のようにワイワイと「クッソー!」とか「何だこりゃ!?」みたいな気勢を上げながら、時には大笑いをしてうっ憤を晴らすなんて時間も大切なものです。皆さんも一度、このゴールデンウィークあたりに仲間に声を掛け合って、子供に帰ってボードゲームを楽しんでみませんか?

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