<親との関係における私の行動パターン>  p.218~219

服従のパターン>

1.   私は自分がどう感じているかにかかわりなく親の言うことに従うことがよくある。

2.   私は自分が本当はどう考えているか親に言わないことがよくある。

3.   私は自分が本当はどう感じているか親に言わないことがよくある。

4.   私は親とうまくいっていない時でもうまくいっているように振る舞うことがよくある。

5.   私は親と一緒の時には表面的に合わせているだけで、“ニセ者”になっていることがよくある。

6.   私は親との関係において、自分の自由な意志ではなく後ろめたさや恐れから行動していることがよくある。

7.   私は親を変えようと一生懸命努力している。

8.   私は親に私の考えを理解させようと一生懸命努力している。

9.   私は両親が争っている時に仲を取り持とうとすることがよくある。

10  私は親を喜ばせるために自分を犠牲にすることがよくある。

11. いつも家の秘密を守るのは私の役目である。

<反逆のパターン>

12.私は自分が正しいことを示すためにいつも親と口論する。

13.私は自分には自分の考えがあることを示すために、いつも親が気に入らないとわかっていることをする。

14.私は親が私をコントロールできないことを示すためには大声でわめいたり毒づいたりする。

15.私は親に暴力を振るわないよう自分を抑えつけなければならないことがよくある。

16.私の我慢はもう限界を超え、親とは縁を切った。

 

 

これらの「行動」パターンのうち、二つ以上が当てはまる人は、いまだにこのことが人生の大きな問題となっているといっていいだろう。