23日 11月 2015
さて、不登校の初期対応について。 この時期のもう一つのポイントは、親自身の気持ちの安定です。 当然のことながら、子どもが学校行きたがらないとなると、親は不安になります。 まして説得してもダメ、理由を聞いても答えてくれない、となると誰でもパニックになります。 実は、それ自体は「異常な事態」に対する「正常な反応」なのです。...
今現在、子どもさんが学校に行きたがらない、登校しぶりと言うような状態を見せている時、親としては本当に不安で心配な日々が続いていることでしょう。...
あなたの子どもがある日突然、「学校に行きたくない」と言い出したらどうすればよいでしょうか? 当然親としては驚きますし、何を甘えたことを言っているんだ!と腹立たしく思うかもしれません。...
学校に行けなくなってからの約10年の経過を描いた、 漫画家、琴葉とこさんの自伝漫画「学校に行かなくなった日」を紹介します。 「メンヘラちゃん」という漫画で知ってはいたのですが、 今回の作品を読んで漫画家の琴葉さんについてより知ることができました。 j自分らしさを見失った琴葉さんは 幸いなことに漫画によって自分を表現することができました。...
「僕」は小学校1年生の時に担任の先生から体罰を受けたことをきっかけに 学校へ行くことができなくなりました。 そこから続く困難な日々。 「学校へ行かなくてはならない」と頭ではわかっていても こころは「行きたくない」と叫ばずにはいられない少年「まーくん」。 今話題の自伝コミック「学校へ行けない僕と9人の先生」です。
「徳之島では、他の子とは様子が違う子や、心身の発達の遅い子、または、個性が強くて育てにくい子、そういう子を・・・「フーグァ」といいます。 フーグァには神様がついてくると言われていて、フーグァを大切に育てたならば、その家が栄え、村が栄えるのだと伝えられています」...
「学校にはいけないのに、家では普通だし、ゲームやネットばかりしているんです。ひょっとしてずる休みなのかも、って思ったりもするんですけど・・・」 こういう声をよく聞きます。...
さて、今回は不登校の中期、苦悶期の子どもの心理についてです。 自分でも何だかわからないけれどとにかく身体が動かない不登校の初期に比べ、中期に入ると子どもの中にも色々な気持ちが自覚されてきます。 例えば、ある意味ホッとするような安堵感や開放感。...
さて、今日は不登校になった子ども本人についてではなく、その兄弟・姉妹への関わり方について考えてみたいと思います。 学校に行けないと言うことは、確かに親にとって大変気がかりなことですよね。 なぜ、こんなことになったのか、何が原因なのだろうか、とさまざまな考えが頭の中を巡ります。...
さて今日は不登校の中でも発達障害の特性を持っている場合です。 発達障害の特性を持っているかもしれない子どもが「ゲームがしたいから」とか「学校のあの先生が(友達が)自分を嫌っているから」と言うような理由で学校に行きたくないと言う場合も結構あります。...