「人生には“灰の時”と“炎の時”がある。なすべき何事もない時は、何もすべきではない」
アンリ・ド・レニエというフランスの詩人・小説家の言葉だそうです。
うむ。
そうかもしれない。
何をやってもうまくいかない時、どうあがいても何も変わらない時。
そういう時って、確かにありますよね。
こういう時は、もう性根を据えて逆らわないことかもしれません。
だって、あがけばあがくほど底なし沼のように自分苦しめることになってしまう。
今、私も少しそういう気分なのですが、これをどう開きなおれるか。
言うのは簡単なのですが、なかなか難しい。
と、言うのはいつまでこ状態が続くのか、終わりが見えていれば我慢もできるのだけど、いつ終わるか、終わらないのかも分からない状態では、本当に開き直るのは難しい。
しかし、言い古された言葉ですが
「開けない夜はない、抜けられないトンネルはない」
それを信じることでしょうか。
炎の時ではないかもしれませんが、胸の中のともし火は消さずにいたいものです。
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