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「木の芽時」の憂鬱

昔から「木の芽時(このめどき)」といわれる時期があります。3~4月の春先から5月前後の初夏までを表すことや9月~10月ごろの秋の茂りの時期を言うようです。

 

それは天候や気温の変化の時期でもあり、人間の自律神経のバランスを崩しやすい時期だからと言われています。

確かに最近、私のかかわっている人たちの多くが調子を崩すことが多く、そういう私自身もなんだか夕方になると、どっと疲れが出てくる気がしますね。

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

しかしこれは季節の変わり目という意味も含めて、一時的なバイオリズムの変化の時期だということでしょう。決して私たち自身の方に原因があるわけではないのだと思います。

 

こういう時は、なんとかかんとか「やり過ごす」こと、どうにかこうにか「しのぐ」こと。

抜けないトンネルはありません。開けない夜もありません。今しばらくの辛抱。

花粉症と同じで、一過性の困難です。

 

みなさん、なんとかかんとか、どうにかこうにか、「やり過ごして」「しのいで」行きましょうよ。