川崎市の中学生の殺害事件がテレビやネットで報道されています。
まだ犯人もわかっていないし、その事情も詳しくはわかっていませんが、
ただただ浮かんでくる言葉は「なぜ、こんなことが・・・」。
以前私は犯罪被害者の支援組織にしばらく参加していたことがあります。
そこに参加されている被害者の遺族の方の中で、
やはり子どもさんを、同年代の仲間に殺害されたという被害に合われた方がいらっしゃいました。
その方のお話しを聞かせてもらったこともありました。
この種の事件のみならず、
事故や災害や病気で身近な家族を失われた方もいらっしゃることでしょうが、
その哀しみは消えるなどと言うことはないでしょう。
しかしそれにしても、人の死はやはり年の順に訪れるのが自然でしょう。
事件や事故、災害や病気など様々な理由があったとしても、
親よりも子どもが先に死を迎えてしまうという事態は
残された者にとって非常につらいものだと思います。
ご家族を含め、関係の皆さんに心からお悔やみを申し上げるとともに
早く犯人が捕まって事実関係がはっきりすることをこころから望みます。
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