11月第3週の箱庭勉強会が終了しました。
今日もメンバーの方の箱庭を巡って色々と話が弾みました。
今日特に私がお話ししたことは、「箱庭の解釈のレベル(水準)」の問題。
箱庭解釈を
1)現実が投影されたものとして具体的に現実と結びつけるレベルの解釈
2)箱庭表現を、作成者の「個人的無意識」レベルと結びつける解釈
3)箱庭表現に現れているテーマを「集合的無意識」レベルと結びつける解釈
の3つのレベル・水準で解釈することについてでした。
結果的に言うと、カウンセラーとしては1~3)のどの水準でも理解できたほうがクライエントへの共感的理解が深まる、ということです。
あまり詳しくここで説明はできませんが、興味があればまた会の中で質問してください。
なお、年末年始の予定ですが
12月21日(日)と1月4日(日)についてはお休みしたいと思います。
メンバーの方にはメールしましたのでご確認ください。
右のサイドバーにも簡単にあげておきますので確認してくださいね。
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