アメリカインディアンのホピ族の言葉だそうです。
先日ちょっとしたことで、無茶苦茶腹が立ってしまい、電話口で相手の人を怒鳴りつけてしまったことがありました。
めったにそれほど激しくは怒らないのですが、なぜかその時は完全に冷静さを失ってしまって・・・。
問題はその後。
急に胃が痛くなって苦しくなってきたのです。このまま放っておくと胃潰瘍になるな、と思ったのですぐに胃薬を飲みました。
怒りと言うのは相手にぶつけるものなので、ぶつけられた相手に毒ではないか、と思うのですが、実は確実に自分の体にとっても毒なのです。
私の場合はまだ、怒りを口に出せて胃の痛みも感じることができたので対応できましたが、人によってはなかなか怒りを面に出せない方もいらっしゃるでしょう。
我慢して抑えているうちにいつしか忘れてしまうのかもしれませんが、確実に体にとっては良くありませんよ。
相手に向かって怒りの言葉をぶつけなくても、自分なりに怒りを表現してストレス発散する方法を身に着けておく方が良いですね。
全くこの言葉を実感させられた経験でした。
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