夕刊を見て驚きました。
こんなニュースが!!
<軽度の自閉症の人に対して、ホルモンの一種を鼻に噴射すると、他者との意思疎通能力が改善できたと東京大の研究チームが19日に米医学誌に論文を発表した>
さらに記事を読むと、そのホルモンとはオキシトシンだとか。知的障害がない自閉症の成人男性を対象に、オキシトシンの鼻への噴射が他者の意図理解に及ぼす効果を測定したところ、噴射前は他者の意図理解の程度が健常者の84%であったのに対し、噴射後は94%にまで上昇したとか。
へぇえぇえ~凄いですね~~~
オキシトシンを鼻に噴射しただけで、他者の気持ちを理解できるようになる!?
オキシトシンとは、いわゆる愛情ホルモンで、癒し系のホルモンですよね、それがこんなに効力を発揮するとは・・。
記事によると
<脳の活動をMRIで調べると、・・・内側前頭葉と呼ばれる部分が健常者と同様に活発化していた>ということです。
う~む、科学の進歩はすさまじい。
これが自閉症スペクトラムの方々への福音でありますように!
コメントをお書きください