「シュークリームとヒョウタンと体罰」
ご存知の方も多いでしょうが、なんとも後味の悪いニュースです。
「シュークリーム」
大阪の小学校の常勤講師の女性(な、なんと60歳!人生経験の豊かなはずの年齢!!)が、同僚の女性教師たちに睡眠剤入りのシュークリームを食べさせて、あろうことか、親切な同僚を装って救急車に乗って病院まで付き添っていた、と言うではありませんか。
その学校では、ここ数年、会議や行事の途中で突然眠り込んでしまう「謎の眠り病」と言われる状況が続いていたとか。
さらにその講師は、ターゲットにした女性教諭の運動靴に黒フェルトペンで「ヤメロ」とか教科書に「ヤメロ」「バカ」などと書いていたらしい。
あきれてものが言えません。
「ヒョウタン」
これも大阪の小学校の教師の話。
食用でないヒョウタンを子どもたちに食べさせ、体調を崩させた。それを報告され、校長が厳重注意をしたのにもかかわらず、また午後から同じように子供に食べさせ、病院へ運ばれた、とのことです。
なんと、その男性教師も63歳!
その教師は、懲戒免職になりました。
「体罰」
その新聞を読んでいて、ふと上の記事に目をやると今度は体罰問題。
これも大阪。府立高校の教師が、わざわざ体罰禁止の研修を受けた後、バスケ部の選手を平手打ちし、尻を蹴り上げた、とのこと。
この人は31歳。
やれやれ、ここまで書いてきて情けなくなりました。
こどもについてどうのこうの言う前に、大人がしっかりしなければいけません。
みのもんたの問題から始まって、食品偽装の問題、そしてこの記事と言い、ちょっと恥ずかしくなりました。
もちろん私も聖人君主ではありませんが、それにしても、もうちょっと何とかならんか・・・・。
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