ネット依存の自己診断テスト

最近何かと話題のネット依存。
オンラインゲームやライン、Twitterなど様々なコンテンツに夢中になって、時間を忘れる子供たちや成人の話を聞きます。それで引きこもり状態になったり、お困りのご家族も多いのでは?

 

彼らを見ていると。基本的に対人関係が苦手な部分が共通しているとは思うのですが、さてだからと言って、対人関係のグループワークに出て成長したいという動機づけは出てこない。そりゃそうです、ネット上のバーチャルな関係で十分満たされてしまうのだから。

 

そこが対処する方としても大変難しい。

カウンセリングと言っても、本人に動機づけや意欲がないとなかなか進みません。

ある程度、やるだけやりきって、数年浸りきった後で、ふと気が付くと周囲は皆自分の生活を持てていて、自分だけが浦島太郎状態であることに気が付くときがチャンスかもしれませんが、そうはいっても気が付くまでに数年は経ってしまう。

 

ご家族のお困りは大変だろうとお察しします。

 

まずはそこまで浸りきる前に、自分がネット依存の傾向にあるのか、ないのか、自覚してみるのもどうでしょうか。

 

ネット依存自己診断テスト、あまり標準化されたものではないようですが、いくつか見かけたので、参考にしてみてください。

 

http://www.kurihama-med.jp/tiar/tiar_07.html