以前からどうしてもこの言葉を取り上げたかった。
バスケット選手・田伏勇太さんのことばです。
彼は身長173センチと小柄ながら、2003~2008年まで、日本初のNBA選手としてアメリカで活躍した選手です。
秋田県立能代工業高校出身。
<バスケット・田伏選手の言った言葉>
何回も能代弁で叱られ 何回も英語でも怒鳴られ
そのうち何回かは理解できなかったけど
何回も小さいから無理だと言われ 何回も大男が落ちてきて怪我をし
何日も眠れない夜を過ごし 何回も人の言う事に耳をふさぎ
何回も逃げ出そうと思った
けれど
何万回もパスをし 何万キロもドリブルして
何万回も相手をフェイクし 何万回も速攻を出し
何万本もシュートを打って 何十足もバッシュを履きつぶし
僕はアメリカのコートに立った
でも、僕の旅は終わりじゃない
これは始まり。
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