「やればやるほど、できるようになるものです」って?
何を甘いこと言ってんだ、人間限界というものがあるんだ。
実際私なんか、何をやってもうまくいかないし、ダメな人間だもの。
と、思う人も居るでしょうが、この言葉を言った人は、何を隠そう
クリストファー・リーブスさん。
おぼえていますか?
昔映画「スーパーマン」のheroを演じ喝采を浴びながら。、ある日乗馬の事故で脊髄損傷により首から下がマヒしてしまった俳優さんです。
彼がつぶやいた言葉だと聞けば、ちょっと襟を正したくなる言葉ですね。
彼は「ヒーローとは何か?」と聞かれたとき
スーパーマンの映画撮影中は「先のことを考えずに勇気ある行動をとる人のこと」と答えていたのですが、脊髄を損傷した後は
「どんな障害にあっても努力を惜しまず、耐え抜く強さを身につけていったごく普通の人」と答えているということです。
障害を乗り越えようと不断の努力をする普通の人。
これは誰にでも当てはまる理想のヒーローのあり方ではないでしょうか?
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