いよいよ3月も終わりになりました。
いろいろなところでお別れの光景が見られることでしょうね。
私もこの3月から4月にかけて、このオフィスの開室も含め、いろいろな転機を迎えています。人生に別れと出会いはつきものです。しかしそのたびに淋しい思いを味わうのも確かですね。
ただ、やはり生きる上で明るい光の面に加えて陰を帯びた淋しさなどが伴った方が、人生に陰影を与えてくれるとは思います。
そういう意味では、また一つそれぞれの人生に奥行と言うか、深みというようなものが加わっていくのでしょう。
いつか振り返る時が来れば、この淋しさも私たちの人生をよりコクのあるものにしてくれる触媒なのだと思えるかもしれません。
「さよならだけが人生だ」という言葉もありますが、私はむしろこういう言葉を思い出しました。
「今日がだめなら、明日があるさ 明日がだめなら 明後日(あさって)があるさ
明後日がだめなら 明々後日(しあさって)があるさ
どこまで行っても明日はある!」
なつかしい「ドンガバチョの歌」からの言葉でした。
ドンドン ガバチョ ドンガバチョ!!
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