さて、今回のささえることばは、ヘレン・ケラーさんの
「世界には苦しみがあふれているが、苦しみを克服した人も同じくらいたくさんいる」
このことばは、ヘレンケラーさんが言ったからこそ、説得力があるのでしょう。
見えない・聞こえない・しゃべれないの3つの障害を持ちながら、その障害を克服した本人のことばだからこそです。
もちろん人は一人では生きていけない。ヘレン・ケラーさんもサリバン先生という人にめぐり合えたからこそ、その障害を克服することができたのでしょうね。
だから苦しみを克服するために関わった人たちも含めて、多くの人がそこにはいるはず。
そう考えれば、決して人は一人ではありません。
かならずあなたの隣には誰かがいるはず。
ただ、問題は隣にいるはずの人と出会うことができるかどうか、ですね。
せっかくそこにいてもすれ違ってしまってはどうしようもありません。
出会うための情報発信、出会うための動き出す努力、出会うためのコミュニケーション、何とか隣の人と出会う努力をお互いにして見ませんか。
私も微力ながらがんばってみようと思っています。
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