このことばは、著名な精神科医、中井久夫先生の著書「こんなとき 私はどうしてきたか」の中からいただきました。「精神保健いろは歌留多」と言って、当時小学生だった娘さんと散歩しながら考えたことばの数々が載っています。
どれも含蓄があって、取り上げたいのですが、その中からまず一つ。
「ちりもつもれば ある日爆発」
全くそのとおり。
我慢は日本人の美徳だ、なんて言って我慢したとしても
押さえ込んだ怒りがなくなるわけではありませんね。
ただ、自分の見えないところにしまいこんだだけ。
いつかそれがたまりたまって大爆発!なんてことはよくあることです。
それだったら、こまめに小爆発を繰り返して、掃除しておく方が自分のためにも周囲のひとのためにも
助かる・・・・・
わかっちゃいるんだけど・・・ね。
せいぜい、気をつけましょうか。
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