最近つくづく思うことに 気持ちの切り替え方を身につけることの大切さ、があります。
日々晴天が続けばいいのですが、実際には生きていくうえでまったく雨に会わないということはないですよね。
それに関して作家の重松清さんのことばに次のような文章があります
それは・・・・
それは
「永遠に降り続く雨はない。
しかしひとは 一度も雨に遭わずに生きていけるわけではない」と言う言葉です。
そうでしょうね、できれば遭いたくない雨ですが、永遠に降り続くということはありません。
しかし同時に全く雨に遭わずに生きるということは現実問題として難しい。
時として思いもしなかった激しい雨や風にさらされることはありえるでしょう。
なんでこんな目に遭わなければならないのだろう・・・と。
問題はその時、その雨をどうやってやり過ごせるか、です。
傘もなくびしょぬれになることもありますが、それを気にしていては何も手につきません。
気持ちを切り替えて、場合によっては今着ている服もさっぱりと着替える作業が必要となります。
気持ちを切り替える自分なりの技術を手に入れること、さっぱりと服を着替えられるテクニックを手に入れることは、人生を生きていくうえで大切なことかもしれません。
私も、その点では時々苦労しています。
でも少しずつ少しずつ、こうすればいいのではないか、こういう方法が自分には向いているのではないか、と工夫をしています。
同じ思いをしているみなさんもいることでしょう。
いやいや生きていくのも、なにかとたいへんだ。
でも
あなただけではありませんよ
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