最近、立て続けにアスペルガー症候群とともに生きる主人公の映画(DVD)を見ました。
一つは「マイ・ネーム・イズ・ハーン」、そしてもう一つは「恋する宇宙」
それ以外にもいくつか見ている映画はあるのですが、とりあえずこの二つの映画を見ていて思うことがあります。
それは・・・・・
私はこれまで身体障害児・者のみなさんや知的障がい児・者のみなさんと関わってきましたが、直接目に見えない内蔵障がいや実際に関わらなければ感じられない発達障がいについては、なかなか周囲の人の理解が進みにくいのではないか、と思っています。
特にある程度までは日常生活が送れていながらも、
一歩踏み込んだ交流を持とうとすると、
相手の気持ちや状況の理解が難しい発達障がいとともに生きている方々の苦しみは
思いのほか気づかれにくいのではないでしょうか。
この二つの映画でも主人公が同じような苦しみを味わっていました。
もし機会があれば、こういうようなテーマの映画や本を手にして見てください。
こんな世界もあったのか、と視野が広がることでしょう。
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