SST(ソシャル・スキル・トレーニング)とは、社会適応に求められるさまざまなスキルを段階的・系統的に身に着けていくプログラムのことです。
発達障害児・者の方のみならず、さまざまな社会適応・人間関係のお悩みをお持ちの方に、無理なく適応的な振る舞い・身の処し方を身に着けていきます。
特に最近は大人の発達障害のための「認知トレーニング」や「ワーキングメモリー・トレーニング」「メモのスキルトレーニング」など、現実生活で問題となる様々な特性からくる困難への対応トレーニングを中心に行っています。
トレーニング効果が上がり、日常生活での困難を改善するためにはそれなりの時間がかかりますが、確実に進歩した結果日常生活でのうっかりミスやトラブルが減ってきたとご報告をされる方が多くいらっしゃいます。
また対人関係でお悩みの方には、無理のない自己主張(アサーショントレーニング)や会話においてどういうフレーズを臨機応変に用いることができるか、という会話力のトーレーニングも行っています。自分の本心を相手に無理なく、相手が受け入れやすい形やフレーズを工夫しながら柔軟で臨機応変な対人関係を養うトレーニングです。
日常生活や職場での様々な問題を抱えていらっしゃる場合、まずはその背景にある認知の特性や特有の行動パターンを見極め、それに応じたトレーニングを実際させていただきます。
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